【平成の歌姫】西野カナが再始動 6年ぶりとなる芸能活動と近況

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2024年6月に約6年間の沈黙を破り、芸能活動再開を発表しました。

多くのファンが歓喜に沸き、X(旧Twitter)やインスタグラムでも軒並み急上昇ワードへ入りました。

結婚・出産・育児と6年間、様々なことを経験し、1人の女性として大きく成長した彼女に注目が集まります。

7月には新曲をリリース。9月にはEP『Love Again』をリリースしました。

11月には、横浜アリーナでライブを開催するなど、いきなりトップギアで発進することとなりました。

妻となり、母となった彼女は、どのようなパフォーマンスを皆さんへ届けるのでしょうか。

期待で胸がふくらみます。

休止前の西野カナさん

西野カナさんは、平成の歌姫として、活躍されていましたね。

特に女性目線での、恋愛観や等身大の自分を表現することで、同世代の女性の共感を得て大ブレーク。

そんな彼女は、三重県松坂市の出身で、女優に憧れ、オーディションを受けていたようです。

また、芸能界への憧れから、幼少期から民謡を習い、歌唱力を鍛えていたとのことでした。

数年間のレッスンを重ね、18歳の時、シングル“I”で念願の歌手デビューを果たします。

デビュー当時は、ロングで金髪。ミニスカートにまつ毛バッサーのいわゆるギャル系女子でした。

そんな彼女が、持ち前の歌唱力と歌声で、たくさんのファンを獲得していきます。

また、彼女はデビュー当時から、自分が歌う歌の歌詞は、自分で作ることに拘り、自分の言葉で想いを伝えることを大切にして来たようです。

そんな思いが、ストレートに視聴者へ届き、絶大な数のファンを獲得する要因となったのだと思います。

その後は、みなさんご存知の通り、リリースする曲がどんどんヒットを重ね、歌姫への階段を駆け上がります。(まさに、シンデレラストーリーを目の当たりにしましたね)

時代的な背景としても、CD→ネット配信へ移り変わり、音楽を楽しむデバイスもスマホへ移行してい来ました。若い方は、スマホで音楽を楽しむようになり、その世代と西野さんの年代が重なったことで、人気に追い風となったようにも思います。

そして、30歳を迎えた2019年に彼女は、突然の休止宣言を行います。

人気が絶頂な時であったために、誰もが耳を疑いました。

休止中の西野カナさん

突然の休止宣言を受けて、年齢的にも“結婚”が要因であることは、誰もが想像に難くなかったようです。

休止期間中の西野カナさんに関する情報は、SNSを調べても、詳細は不明でした。

お相手は、マネージャーを務めていた松尾共祥(まつお ともよし)さんという方です。

2016年には、週刊誌に熱愛を報道されていたため、“やっぱり”という声と共に、ほっこりとしたお祝いムードであったような印象があります。

華々しい芸能界において、男女の関係は、ネタにされやすく、ビッグマネーが動くため、奇抜な表現で表される場合がありますが、西野さんのお人柄なのか、すごく暖かい雰囲気だったように感じました。

そして、2023年には第一子を授かり、母親として、しっかり子供と向き合いつつ、育児に没頭する日々を送られていたようです。

今後の西野カナさん

そして、2024年。彼女は芸能界に舞い戻ります。

以前の、可愛い感じは残しつつ、妻として、母として、さらには1人の女性として、より一層存在感を増しているように映ります。

結婚前は“恋する乙女”の心境を表現した歌が多かったが、今の彼女から生まれ出る言葉はどのような言葉として表現されるのか。非常に期待が集まります。

妻として、母として、そして1人の女性として、再び彼女の感性を彼女の言葉に乗せて、表現して欲しいと思います。

最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。

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