最近トレードマークだった眉毛を整え、より一層女性として輝きを増した井上咲楽さんが注目されています。
タレント・女優・MCとマルチに活躍する井上咲楽さんですが、画面で見る彼女とは全く違った一面を
自身のエッセイで表現しています。
そのエッセイ“じんせい手帖”には、内気で人見知りだった小学校時代から、性格がガラッと変わった中学時代、そして芸能界に入り奔走する彼女に起きた出来事など、赤裸々に語られています。
元気印の彼女の内面や、普段の彼女を等身大で表現しているとの本人コメントもありました。
井上咲楽さんが迷走した幼少期
いつも元気に笑っているイメージの井上さんの幼少期は、極度の人見知りで、恥ずかしがり屋であったようです。
そして、井上さんが7歳の頃、父親の希望であった山中での自然生活が始まります。
それまでは、比較的街中で暮らしていた為、しばらくの間は、なぜそのような生活になったのか、理解できなかったようです。
近くにお店はなく、駅も遠い。学校も2km以上離れ、山である為、坂道もきつい状況。
全くその価値が理解できず、正直イヤでたまらなかったと吐露しています。
(今では、心休まる安息の家として、定期的に帰っているようです)
そんな生活も、お父様の意思が強く働いているようです。
井上さんのお父様は、拘りが強く、興味を引くことには突き詰める性格であるとのこと。
山中の家は、躯体は専門家に依頼したようですが、内装や備品などは、お父様が手がけられたようです。
また、食べ物も、自給自足とまではいかないものの、調味料を自作したり、土壌を入れ替えて、菜園程度の農地を自作するなど、お父様のこだわりが随所に見られるご実家のようです。
井上さんもご飯を炊くときは、炊飯器の使い方より先に土鍋の使い方を覚えたと回想されていました。
井上咲楽さんの彼との別れ
つい最近まで、お笑いコンビ“オズワルド”の畠中悠さんとお付き合いされていたことは、有名な話です。
また、2024年の3月ごろ、そのお相手の畠中さんが腎臓がんを患い、手術を受けた後、献身的に尽くす彼女の姿が話題となりました。
付き合っていた数年間のうち、3度破局と復縁を繰り返していることも告白しています。
今回の別れも一時的なものなのかは、今後次第。未来は誰にも分かりません。
ただ、以前にも井上さんは、2人の時間を大切にしたい派なのだが、畠中さんは、どちらかというと自分の時間も欲しい派ということで、根本的な部分の不一致を吐露されていました。
好きという感情と相手に求める感情など、色々なバランスが崩れたときに、“無理!”となってしまったようです。
井上咲楽さんが眉毛を卒業
東京へ状況後、スカウトを受けるため、色々と努力を重ねようやくデビューまで漕ぎ着けます。
その後、トレードマークの太眉を武器に、スターダムを駆け上がります。
そして、高校生となった頃、自分の知名度の序章と共に大きな葛藤が生まれたようです。
忙しく過ごす毎日ではあったものの、周りの評価や自分の感覚、自分へ対する自分の評価と
色々な部分でギャップを感じたそうです。
そんな井上さんの心境を大きく変化させてくれる番組と出逢います。
それは、“今夜くらべてみました”という番組内の企画でした。
それまでの自分のトレードマークを失うことで、単なる外見の変化だけではなく、自分自身と客観的に捉えることができるようになったとのことです。
眉毛を剃ることを決意すると同時に、自分の中で何かが動き出したような感覚に襲われたとコメントされています。気持ちがリセットされたのでしょうね。
そのことを皮切りに、周囲の評価や仕事内容、仕事量が劇的に変化したようです。
自分が想像した世界とは、まるで違った世界が広がることとなります。
そして、自分の中で新たに挑戦することの大切さを実感したそうです。
番組内で、マラソンにチャレンジしたり、新分野への挑戦を積極的に取り組む自分がそこにいて、何より自分自身がそのことを楽しんでいることに、新しい気づきを得たことを驚いているとのことでした。
今後の新生 井上咲楽さんが非常に楽しみですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
1ファンとして、今後の彼女のご活躍を期待しております。
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