戦隊モノ出身の俳優10選|俳優たちの出世作と現在の活躍まとめ

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戦隊シリーズは、若手俳優たちの登竜門として長年親しまれています。

ここから羽ばたき、国民的俳優へと成長した人物は数知れません。

特に平成以降の作品からは、映画や連続ドラマの主役級俳優が多数誕生しています。

今回は、戦隊シリーズをきっかけにスターダムを駆け上がった俳優たちの中から、

特に人気・実力ともに高い10人を厳選し、出世作や現在の活動、話題のトピックスを

まとめてご紹介します。

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第1位:松坂桃李さん|『侍戦隊シンケンジャー』から演技派へ

松坂桃李さんは、2009年の『侍戦隊シンケンジャー』で志葉丈瑠/シンケンレッド役を演じ、

俳優としてのキャリアをスタートさせました。

作品内での冷静かつ頼りがいのあるリーダー役が支持され、その後の俳優人生に弾みをつけたのです。

戦隊卒業後は映画『ツナグ』『娼年』、ドラマ『今ここにある危機とぼくの好感度について』など、

難解かつ挑戦的な作品への出演が目立ち、演技派俳優としての評価を着実に高めています。

2024年には映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』でも話題となり、

今後のさらなる活躍が期待されています。

第2位:山田裕貴|戦隊ブルーから演技派俳優へ

山田裕貴さんは、『海賊戦隊ゴーカイジャー』でゴーカイブルーを演じて、

俳優としてのキャリアをスタートさせました。

作品の中ではクールな剣士役を好演し、早くから演技力の高さを評価されていました。

戦隊シリーズ卒業後も、着実にドラマや映画に出演を重ね、『特捜9』シリーズや

映画『東京リベンジャーズ』などのヒット作で主要キャストとして活躍しています。

2024年にはNHK大河ドラマ『光る君へ』にも出演し、その実力を確かなものにしました。

ジャンルを問わない演技力と、真面目で誠実な人柄が多くの視聴者から支持されています。

第3位:志尊淳さん|『烈車戦隊トッキュウジャー』でブレイク

志尊淳さんは、2014年の『烈車戦隊トッキュウジャー』で主人公・ライト/トッキュウ1号を演じ、

一躍注目を浴びました。

この戦隊シリーズで見せた明るくエネルギッシュな演技力が話題となり、

若手俳優としてのポジションを確立したのです。

その後、『女子的生活』ではトランスジェンダーの主人公役を務め、

繊細かつ力強い演技で高評価を得ました。

2020年代に入ってからは、映画『さんかく窓の外側は夜』『バイプレイヤーズ』シリーズなど、

話題作にも出演し、多彩な役柄に挑戦しています。

戦隊モノ出身ながら、その枠にとらわれない表現力が志尊淳さんの強みだと言えるでしょう。

第4位:結木滉星さん|『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』で注目

結木滉星さんは、2018年の『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』にて

朝加圭一郎/パトレン1号を演じ、真面目で熱血なキャラクターを好演しました。

作品の中では硬派な刑事役を見事にこなし、その後のドラマ出演においてもそのキャラクター性が、

活かされています。

特に『危険なビーナス』『君の花になる』では、端正なルックスと演技力を武器に、

存在感を発揮しました。

今後は映画出演の機会も増えるとされ、2025年は“演技派俳優”としてのさらなる飛躍が、

期待されています。

第5位:竜星涼さん(獣電戦隊キョウリュウジャー出身で実力派に成長)

竜星涼さんは、「獣電戦隊キョウリュウジャー」で主演・キョウリュウレッド/桐生ダイゴを演じ、

戦隊シリーズファンの心を一気につかみました。

彼の力強いアクションと明るく情熱的なキャラクターはシリーズの中でも人気が高く、

戦隊卒業後の活躍の礎となっています。

実際に、朝ドラ『ひよっこ』『アンナチュラル』『テセウスの船』などの話題作に次々と出演し、

繊細かつ表現力豊かな演技で評価を高めてきました。

さらに、2023年には映画『キングダム 運命の炎』での出演を果たし、

大作映画にも欠かせない存在へと飛躍しています。

つまり、竜星涼さんは戦隊モノ出身俳優の中でも特に着実にキャリアを築き、

今や“実力派”と呼ばれるほどの進化を遂げた注目株なのです。

第6位:西銘駿さん(手裏剣戦隊ニンニンジャーで注目された若手俳優)

西銘駿さんは、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』で主演・アカニンジャー/伊賀崎天晴を演じ、

若手俳優として一気に注目を浴びました。

戦隊モノらしい明るさとアクションシーンでの身のこなしが高評価を受け、

以降は舞台やドラマに活躍の場を広げています。

とくに『あおざくら 防衛大学校物語』『あいつが上手で下手が僕で』など、

学園や青春ドラマでの存在感が光り、ファン層を着実に拡大しています。

つまり、西銘駿さんは戦隊モノ出身というバックボーンを持ちながら、

じわじわと演技力を認められつつある将来有望な若手俳優なのです。

第7位:鈴木勝大さん(特命戦隊ゴーバスターズで主演を務めた実力派)

鈴木勝大さんは、2012年放送の『特命戦隊ゴーバスターズ』でレッドバスター/桜田ヒロムを演じ、

華々しいデビューを果たしました。

スポーツ万能で身体能力も高く、アクションシーンでも注目されました。

その後は『仮面ライダーエグゼイド』『わたし旦那をシェアしてた』など幅広いジャンルに出演し、

安定した演技力を見せています。

近年では舞台や声優活動にも挑戦しており、着実に表現者としての幅を広げています。

つまり、鈴木勝大さんは特撮ヒーローの枠を越えたオールラウンダーとしての活躍が、

今後さらに期待されている俳優です。

第8位:塩野瑛久さん(獣電戦隊キョウリュウジャー)

塩野瑛久さんは、2013年放送『獣電戦隊キョウリュウジャー』で、

キョウリュウグリーン/立風館ソウジを演じて注目を集めました。

整った顔立ちと端正な演技で女性ファンを多く獲得し、

その後はAbemaTVの『恋愛ドラマな恋がしたい』などにも出演。

さらに、2022年の『ばかやろうのキス』『泣くな研修医』などでの演技が評価され、

俳優としての評価を高めています。

第9位:馬場良馬さん(特命戦隊ゴーバスターズ)

馬場良馬さんは、2012年の『特命戦隊ゴーバスターズ』でブルーバスター/岩崎リュウジ役を

務めました。

スポーツマン的な役どころが多く、舞台『刀剣乱舞』『薄桜鬼』など、

2.5次元作品でも活躍しています。

舞台中心ながら、特撮出身らしい存在感と身体能力の高さを武器に、俳優業を継続しています。

第10位:中村嘉惟人さん(天装戦隊ゴセイジャー)

中村嘉惟人(なかむら・かいと)さんは、『天装戦隊ゴセイジャー』(2010年)の

ゴセイグリーン/アグリ役で俳優デビューしました。

当時はティーン雑誌のモデルとしても活躍しており、その後は『ウルトラマンギンガS』など、

別の特撮作品にも出演。

現在は俳優業に加えて、声優やナレーションなど声の仕事にも挑戦し、活動の幅を広げています。

まとめ:戦隊モノ出身俳優たちはドラマ・映画界をけん引する存在に!

戦隊モノや特撮シリーズは、若手俳優にとって登竜門ともいえる存在です。

その理由は、作品を通じてアクション・演技・表現力のすべてが鍛えられるからです。

今回ご紹介した俳優たちは、まさにその舞台から羽ばたき、それぞれの個性を武器に

現在も第一線で活躍しています。

たとえば、福士蒼汰さんや横浜流星さんのように主演クラスとして、多くの作品に出演している

俳優もいれば、志尊淳さんや松坂桃李さんのように演技派として評価を高め続けている俳優もいます。

戦隊出身という肩書きにとどまらず、俳優としての実力で評価されるまでになった彼らの姿は、

今後の後輩たちにも大きな希望を与えることでしょう。

これからも、戦隊シリーズから生まれる新たなスターたちが、どんな進化を遂げていくのか、

引き続き注目していきたいと思います。

仮面ライダーシリーズ版も用意しています。ご興味のある方は、>>仮面ライダーシリーズ

最後まで読んで頂き、有難うございました。

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