大食いの上原若菜がプロレスラーへ転身!彼女の挑戦と現在地

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グラビアアイドルとして華やかに活躍していた上原わかなさんは、大食いという特技で一躍注目を浴び、テレビやYouTubeなどで存在感を放ってきました。

しかし、彼女の挑戦はそれだけにとどまりません。

2022年、東京女子プロレスのオーディション番組『夢プロレス』をきっかけに、プロレスというまったく新しい世界へと足を踏み入れたのです。

この記事では、上原わかなさんがプロレスに挑戦することになった背景やきっかけ、そして大食いやグラビアで培った強みがどのように活かされているのかを深掘りしていきます。

また、現在の活動や今後の展望についても詳しくご紹介しますので、ファンの方はもちろん、彼女の名前を最近知ったという方にも楽しんでいただける内容となっています。

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上原わかなさんの“グラビア×大食い”背景

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もともと大食いは、“偶然書いた特技”がきっかけでした。

高校時代からモデルやアイドルとして活動していた上原さんは、プロフィールに「特技:大食い」と軽い気持ちで記載したことが、バラエティ番組出演への扉となりました。

2.5kgのカレーやラクサ4.2kgを完食し、スタッフが追加注文するほどの実力を披露したことで、たちまち注目を集めたのです。

この経験により、グラビアだけでなく“大食い”の才能も注目され、彼女の個性に磨きがかかりました。

大食いが垣間見せた“強さ”がプロレス適性に

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大量の食事に挑んで最後までやり遂げる姿から、「体力だけでなく気持ちでも負けない人」という印象が視聴者に伝わるようになりました。

「大物になりたい」という強い志を持っていた上原さんにとって、完食記録は自己肯定感の裏付けにもなったのです。

エネルギー消費の激しいプロレスリングで、タフさが求められる点と大食いの“耐久力”は親和性が高いと言えるでしょう。

上原わかなさんが、女子プロレスへ参戦したきっかけ

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テレビ企画『夢プロレス』が、“プロレス人生”の原点になりました。

2022年4月、東京女子プロレスが展開するオーディション兼プロレストレーニング企画「夢プロレス」に参加。

アイドル枠としてエントリーした彼女は、半年間の実践と挑戦の末、本格参戦を決意します。

プロレスという未知の世界に飛び込む決意は、両国国技館で観戦した試合で憧れの選手・中島翔子さんの姿に心を動かされたことがきっかけでした。

上原わかなさんのデビューへの努力と準備

半年間の練習で、アイドルの“見せる力”と大食いの“耐える力”を掛け合わせた準備を積み重ねました。

東京女子プロレスやアジャコングさんの指導の下、体幹・レスリング技・空中技などを徹底的に学びます。

アジャコングさんに「このままじゃ何も伝わらない」と厳しくも愛のあるアドバイスを受け、彼女は涙しながら「振り切る覚悟」を決めたそうです。

上原わかなさんのデビュー戦とその後の活躍

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2023年1月4日、後楽園ホールでついにプロレスデビューを果たしました。

初戦では惜しくもギブアップ負けを喫しましたが、その経験は彼女にとって大きな学びとなり、自分の課題と向き合う重要なステップとなったようです。

そして迎えた2月11日、同期HIMAWARI選手とのシングル戦では、冷静な試合運びと積み重ねたトレーニングの成果を見せつけ、念願の初勝利を掴み取りました。

この勝利は、観客に感動と驚きをもたらし、上原わかなさんの名前をより広く知らしめるきっかけとなりました。

ファンや関係者からは、「強靭な太ももが魅力」「リング上の表情に芯がある」「小柄ながらも相手に立ち向かう気迫がすごい」といった声が相次ぎました。

グラビア時代のプロポーションに加え、精神面や試合でのパフォーマンスにも高い評価が寄せられています。

大食いとプロレスの両立ライフ

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現在もYouTubeやテレビでさまざまな大食い企画に出演しながら、週に数回のプロレス練習を欠かさず、試合にも定期的に出場するという、非常にハードな生活を続けています。

食事量の調整やトレーニング時間の確保など、プロレスと大食いという対極にも見える活動を見事に両立しており、そのストイックな姿勢は多くのファンに支持されています。

Instagramでは「タレント/女優/プロレスラー/大食い」と自身を表現し、日々の練習風景や舞台裏の様子、ファンとの交流を通じて、多才な魅力を惜しみなく発信し続けています。

現在の近況とこれからの展望

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2025年3月末に所属事務所を退所し、現在はフリーランスとして活動中です。

活動の自由度が増したことで、自らのスケジュールを柔軟に組み立てられるようになり、より多様なフィールドでのチャレンジが可能になっています。

現在は、地方でのプロレスイベントやメディア出演の依頼を個人で対応しながら、新たなクリエイティブプロジェクトにも積極的に関わっています。

今後は海外遠征に加え、舞台出演や映像作品への参加といった新ジャンルへの進出も視野に入れており、彼女の活躍の場はますます広がっていくことでしょう。

まとめ

上原わかなさんは、“大食い”というユニークな才能を通じて、自分の強みを見出しました。

その強さと志が、プロレスという新たな舞台で花開こうとしています。

「アイドル×大食い×プロレス」という異色のキャリアは、挑戦することの素晴らしさを私たちに教えてくれます。これからのさらなる活躍に、目が離せません。

最後まで読んで頂き、有難うございました。

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