はじめに
VOD(動画配信サービス)を使ってみたいと思っても、「どれを選べばいいのか分からない」「無料と有料の違いが難しい」と感じる方は多いのではないでしょうか。
特に名前をよく聞くのが DMM TV と Amazonプライム・ビデオ です。
どちらも無料体験があり、映画やドラマ、アニメを楽しめますが、仕組みや料金の考え方には違いがあります。
この記事では、VOD初心者の方に向けて、DMM TVとAmazonプライム・ビデオの違いを事実ベースで整理し、どんな人に向いているのかを分かりやすく解説します。
結論から先に|迷ったらどちらを選ぶ?
- 動画をできるだけ安く、シンプルに楽しみたい人 → DMM TV
- 動画以外に通販や配送特典も使いたい人 → Amazonプライム・ビデオ
どちらも14日間の無料体験があるため、まずは試してから判断することができます。
DMM TVとは?基本情報を整理
サービス概要
- 月額料金:550円(税込)
- 無料体験:14日間
- 見放題作品数:アニメ・映画・ドラマを中心に豊富
DMM TVは「動画視聴」に特化したサービスです。
無料体験期間中でも、見放題対象作品は制限なく視聴できます。
DMM TVの特徴
- 月額料金が安い
- アニメ作品が特に充実
- 追加料金なしで見られる作品が多い
Amazonプライム・ビデオとは?基本情報を整理
サービス概要
- 月額料金:600円(税込)※年額プランあり
- 無料体験:14日間
- 動画以外に通販特典あり
Amazonプライム・ビデオは、Amazonプライム会員特典の一部として提供されています。
Amazonプライム・ビデオの特徴
- 動画以外に送料無料などの特典がある
- プライム会員費に動画サービスが含まれている
- 一部作品はレンタル・購入が必要
無料体験の違いを比較
| 項目 | DMM TV | Amazonプライム・ビデオ |
|---|---|---|
| 無料体験期間 | 14日間 | 14日間 |
| 無料期間中の制限 | ほぼなし | 作品によっては有料 |
| 登録の手軽さ | 簡単 | 簡単 |
無料体験中でも、Amazonプライム・ビデオでは一部作品がレンタル対象になる点には注意が必要です。
料金と「有料に感じやすい理由」
Amazonプライム・ビデオは、月額料金とは別にレンタル料金が発生する作品があります。 そのため、「プライムに入っているのに有料が多い」と感じる方も少なくありません。
私もその一人です。
一方、DMM TVは月額料金内で見られる作品が中心のため、追加課金が発生しにくい仕組みです。
例えば、私の好きなKADOKAWA作品や松竹作品(特に金田一耕助シリーズ)は、有料になる場合が多いので、ちょっとだけ残念に思った経験があります。
どんな人に向いている?
DMM TVがおすすめな人
- 動画だけをシンプルに楽しみたい
- 追加料金はできるだけ避けたい
- アニメ作品をよく見る
Amazonプライム・ビデオがおすすめな人
- Amazonの通販をよく使う
- 動画以外の特典も活用したい
- 話題作をレンタルしてでも見たい
無料体験を使うときの注意点
- 無料期間終了後は自動的に有料プランへ移行
- 不要な場合は期間内に解約すれば料金は発生しない
- 解約後も無料期間終了までは視聴可能
まとめ|まずは無料体験で比べてみるのが安心
DMM TVとAmazonプライム・ビデオは、どちらも無料体験があり、初心者でも始めやすいVODサービスです。
「どちらが正解」というよりも、
自分の使い方に合うかどうか が大切です。
まずは無料体験を利用し、実際に使ってみたうえで続けるか判断すると失敗しにくいでしょう。
連休前など比較時間の余裕がある時に、昔見た懐かしい映画や連続物のドラマをしっかり見返したいと思った際に、あまり制限を受けたくなければ、DMM一択でしょう。一方、連休中に通販もしたいし、映画も見たいし、購入したものは出来るだけ早く手に入れたい。といった考えの方にはAmazonの方が良いと思います。
※本記事は、各サービスの公式情報をもとに作成しています。料金・内容は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトをご確認ください。

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