美山加恋の現在・小役時代の印象から大きく変化した大人の女性へと成長

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みなさん、美山加恋さんという女優さんをご存知ですか。

最近は、声優として活躍されていますが、その昔、彼女は天才小役として名を馳せていました。

最近徐々に映像の分野に舞い戻りつつありますが、成長し、大人の女性と変貌した彼女を調査してみました。

美山加恋のプロフィール

美山加恋の来歴

2002年 子役としてデビュー

舞台“てるてる坊主の照子さん”で子役デビューを果たします。

子供らしい可愛さと、共演者をも魅了する演技力で、スターへの階段を登り始めます。

2004年 草彅剛と共演

TVドラマ“僕と彼女の生きる道”では、草なぎ剛演じる主人公の娘役(凛役)として出演。

大きな瞳に、涙を一杯にしたシーンでは、セリフがなくとも、その雰囲気で感情を表現する天性とも言える演技を見せます。

2006年 ちびまる子ちゃんへ出演

みんさんご存知“ちびまる子ちゃん”に、主人公(まる子)の親友役のたまちゃんとして抜擢されます。

大きなメガネをかけ、アニメの中のたまちゃんが、そのまま飛び出てきたようなハマり役でした。

2012年 舞台初出演

舞台“神様の観覧車”にて初主演を務める。

2016年 ミュージカル初出演

ミュージカル“終わりのセラフ”にてミュージカル初出演を果たす。

美山加恋の人物像

趣味は、アニメ鑑賞や映画鑑賞、お菓子作りが得意のようです。(完全インドア派かな)

幼少期よりフラダンスを習っていて、その腕前はかなりなものとのことです。

また、ダンスをしていたこともあり、スタイルも抜群の女性として、成長しました。

また、自他ともに認める“酒豪”としても知られています。

美山加恋の母親の存在

そんな美山加恋さんを作り上げたのが、お母様の存在のようです。加恋さん曰く、すごく優しくて、アグレッシブでバイタリティに溢れた人だったとのことです。そんなお母様のぶっ飛び逸話に、加恋さんが幼少期に、色々な街に行きたいからという理由で、引越しを繰り返していたとのことです。その引越し回数は、なんと!20回を超えていたとか。

加恋さんのお母様を慕う理由は、加恋さんを一人の人として、その意思を尊重してくれていたと話します。加恋さんは、色々な習い事や芸能活動に携わってきましたが、お母様からは、「辞めたかったら、いつでも辞めていいよ。」と言われていたとのことです。

大変なことや辛いことを経験するとき、人はマイナス思考になります。「なぜ私が…。」とか「どうしてこうなるんだ。」などです。

しかし、ここで、その道を選んだのが自分だという意識を持つことで、乗り切ることができるのです。他者から指示されたり、誘導されたりした訳ではなく、今のこの状況になったのも、この環境に身を置いていることも、全ては自分が決めたことなのだと認識することで、頑張れるのが人間なのです。

勿論、その人の性格によることも多いですが、その気質を見抜いていたお母様の眼力が、今の美山加恋さんを作り上げたのではないでしょうか。

そんなお母様は、今もご健在で、LINEで作品の評価などをやりとりしているようです。

今後のご活躍を切に期待いたします。

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