三木道三は現在何してる?レゲェと歩んだDOZAN11の最新まとめ

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あの「一生一緒にいてくれや〜♪」でおなじみの『Lifetime Respect』を響かせた三木道三さん。

その後、まさかの「引退宣言」でファンの心はざわつきましたよね。

私も当時、カラオケで歌って涙ちょちょ切れてた一人です。歌詞を唱えるたびに、これは我が世代のアンセムだとしみじみ感じていました。

そして、その後の演奏消息には本当に驚いたものです。

もしも、もう彼の歌声を相見えないのだとしたら…。そんな思いも不意によぎってしまいました。

ただ、最近の彼の活動を見ると、その思いは良い意味で裂かれました。

そんな彼が今、どんな姿を見せているのか、もっともっとポップに追ってみましょう!

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三木道三とは?『Lifetime Respect』とその影響

奈良県出身、小さい頃から音楽を愛していた他は、大学生時代にレゲエとの出会いから「自520スタイル」の表現に眩されるようになりました。

それからは、関西を中心にクラブやイベントに出演、地道に人気を集めていきます。そして、2001年、『Lifetime Respect』がオリコン1位を獲得、社会現象を引き起こす大ヒットになりました。

あの独特の関西弁リズムと暑くまっすぐな言葉選びは、日本のレゲエのイメージを大きく変えたのです。

当時、私も兄と通学路で光るウォークマンのカーステレオを下げながら、右口でライフタイムリスペクト、左口でコーラスを叫んでいたのを思い出します。あれはまさに青春のアンセムでした。

引退後、表舞台から姿を消した理由とは

でも、華やかさの裏で彼は不安と疲労に闘っていました。

交通事故の後遺症は彼の生活リズムを大きく狂わせ、自律神経の乱れによる不眠症にも悩まされました。

さらに、逆流性食道炎の影響で思うように声が出せず、歌うことが心身ともに苦痛になっていったそうです。

そんな日々が続く中、心も次第に疲弊し、ついには長年にわたる寝たきりの状態に陥ってしまいました。

私の知人も同じような体験をしていましたが、心配や不安が日ごとに積み重なっていくのは本当に辛いものです。

彼も「もうこれ以上は続けられない」と決断し、一時的にすべての活動を停止することを選んだのでした。

三木道三は現在、何をしているのか

今は「DOZAN11」として復活!2014年に活動再開し、音楽アルバムだけでなく、オンラインとリアルの両方でライブ活動も再開しました。

特に驚いたのは、2021年に出した絵本『リディムくんとメロディーちゃん』!ラップで楽しむ「ライム絵本」で、子どもも大人もノリノリです。

実は私も、子どもに読み聞かせしながら2人で「リディ〜ム♪」と一緒にヒップホップ気分しました(笑)。

プライベートの近況は?

プライベートについてはあまり表には出さないけど、2021年に「汗をかくと出る”コリン性蕁麻疹”」の存在を明かしています。

この蕁麻疹は、ちょっとした温度変化や運動による発汗でも発症するそうで、彼自身もライブ中のステージ上などで突然かゆみに襲われることがあるとか。

そんな状況でもパフォーマンスを続けているというのは本当に尊敬しますね。私も夏場に汗かくとつい痒がるタイプなので、ちょっと共感してしまいました…。

以前、真夏のフェスに行ったときに汗だくで腕が真っ赤になった経験があり、そのときの辛さを思い出しました。

きっと三木道三さんもそんな中、日々体調管理に気を配りながら活動を続けているのでしょう。

SNSで見る三木道三の今

InstagramやYouTubeで絵本の読み聞かせ動画やライブ・イベントの告知などがアップされてます。

YouTubeでは絵本読み歌い動画が結構ノリノリで、「子どもと一緒に歌ってみた」タイプのファン投稿も増えています。

また、ライブの舞台裏や制作中の様子なども時折シェアされていて、アーティストとしての素顔が垣間見えるのもファンにとっては嬉しいポイントです。

さらに、Instagramのストーリーズでは日常の一コマやちょっとした趣味の話題なども投稿されていて、親しみやすい雰囲気が伝わってきます。

私も思わずフォローして、更新を楽しみにチェックするようになりました。

ファンの声と復活後の評価

「懐かしい!」「歌声そのまま!」といった声がSNSにも溢れています。

絵本も大好評で、Amazonランキング1位になったほど。「Lifetime Respect」世代だけじゃなく、親子世代にも響いているんですね。

先日、知り合いの子どもと一緒にこの絵本を読んだのですが、ラップのリズムに合わせて楽しそうに体を揺らしながら歌っていた姿がとても微笑ましかったです。

親御さん世代は懐かしさとともに当時の思い出がよみがえり、子どもたちは新鮮な音遊びとして楽しめる、そんな世代を超えた魅力がこの作品にはあると感じました。

ライブ配信でも「親子で一緒に視聴しています!」というコメントが多く寄せられており、まさに音楽と絵本の架け橋となっています。

これからの三木道三に期待すること

音楽に絵本、そしてアプリやNFTプロジェクトなど、異ジャンルを横断しながら進化し続けるDOZAN11。

私の個人的欲望としては、「次は親子向けワークショップとかやってほしいな〜!」と密かに期待しています✨

まとめ

かつての王者が新しいフィールドに飛び込む姿はワクワクそのもの。

三木道三さん(現 DOZAN11)さん、音楽を愛する心はそのままに、絵本やアートの世界でまた新しい『Respect』を届けてくれています。

これからも一緒に、ずっとずっと応援していきましょう♪

最後まで読んで頂き、有難うございました。

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