書く習慣がなかった私が文房具にハマった理由|今も使う愛用品たち

トレンド

ノートを買っても、続かない。

手帳を開くのは最初の数ページだけ。

「今度こそ」と思って始めても、気づけば机の引き出しの奥に眠ったまま――。

そんな経験、ありませんか。

実は私も、ずっとそうでした。

もともと書くことが好きだったわけでも、文房具に詳しかったわけでもありません。

むしろ小学生から中学生のころは、野球と陸上に明け暮れる体育会系で、ノートやペンにこだわるような人間とは正反対のタイプでした。

そんな私が文房具を好きになったのは、一人の人との出会いがきっかけでした。

この記事では、その原点と、今も手放せない愛用品についてお話しします。

「すげー……」と思った、あの瞬間

ペリカン スーベレーンM800 シュトレーゼマンの愛用品写真

中学2年生のとき、高校受験を意識して進学塾に通い始めました。

野球部と陸上部を掛け持ちし、100m走では県選抜で2位になったこともあります。

当時の私の頭の中は、勉強よりも部活のことでいっぱいでした。

その塾で出会ったのが、一人の講師の先生です。

ある日、ふとしたきっかけで先生の手帳を見せてもらう機会がありました。

長年使い込まれた、古いシステム手帳。

開いた瞬間、思わず固まりました。

中は、文字でびっしり埋め尽くされていました。

それだけではありません。

その字が、驚くほど美しかったのです。

整っていて、丁寧で、でも堅苦しくない。

文字を書く所作も、ペンの持ち方も、全部ひっくるめてかっこいいと思いました。

「すげー……」

頭の中でそう繰り返したことを、今でもはっきり覚えています。

そして、こう思いました。

「自分もこんな字を書けるようになりたい」

これが、私の文房具好きの出発点です。

先生の言葉は、シンプルだった

普段使いしている愛用文房具の筆記具コレクション

「どうすればそんな字が書けるんですか」

勇気を出して聞いてみると、先生は少し考えてから、こう答えてくれました。

「まずは書きなさい。文字と親しみなさい」

それだけでした。

特別な練習方法も、おすすめのペンの話もありませんでした。

ただ、書くこと。

その言葉を素直に受け取って、私はノートに文字を書き始めました。

最初は、うまくいきませんでした。

当然です。

でも、書いているうちに少しずつ変わっていきました。

自分の字を意識するようになり、書き心地を気にするようになり、気づけばペンの選び方や紙の質感まで気になり始めていました。

お小遣いやお年玉を手に、文房具店に通うようになったのはそのころです。

「書きやすい」を探す旅が始まった

文房具への興味は、最初はペンからでした。

握りやすいもの。

インクの出かたが好きなもの。

見た目が気に入るもの。

選ぶ基準はシンプルで、「自分が気持ちよく書けるかどうか」でした。

書き続けるうちに、興味はノートや紙にも広がっていきました。

万年筆を使えば、紙の質感が気になる。

ノートを変えると、書く気分まで変わる。

手帳も、いろいろ試しました。

  • ロロマクラシック
  • プロッター
  • トラベラーズノート

今は、トラベラーズノートに落ち着いています。

自由度が高く、リフィルの交換もしやすい。

使い方を固定しすぎず、自分のペースで育てていけるところが気に入っています。

自分に合うものを探す時間そのものが、文房具の楽しさのひとつになっていきました。

普段使いしている愛用文房具の筆記具コレクション

書く習慣は、趣味以外の場所でも生きていた

文房具好きは、趣味の枠を超えていきました。

以前、パチスロのデータ記録を長年手書きで続けていたことがあります。

今のようにスマホで手軽に記録できる時代ではなく、メモ帳やノートにデータをまとめていました。

持ち歩きやすいサイズ感。

書きやすさ。

使い勝手のよさ。

そうした条件から、ロルバーンのノートにたどり着きました。

サイズ展開が豊富で、気負わず使える。

巻末のクリアポケットも便利で、メモやレシートを一時的に挟んでおけるため、記録用として非常に使いやすいノートでした。

記録を続けるのに、ちょうどよかったのです。

書く習慣が身につくと、感覚だけで判断することが減っていきます。

パチスロでも、「なんとなく勝った」「なんとなく負けた」ではなく、数字を残すことで見えるものがありました。

実際に、小役カウントやデータ記録を続ける中で感じたことは、別記事でも詳しくまとめています。

ジャグラーで勝つ小役カウント完全ガイド|設定判別と勝率アップのコツ

サイズ違いのロルバーンノートを並べた愛用品写真

今も使い続けている、愛用の文房具たち

文房具はこれまでたくさん試してきました。

その中でも、今も自然と手が伸びるものには理由があります。

・書きやすさ
・持ちやすさ
・見た目

そして、「また使いたくなるかどうか」。

それが、今でも残っている文房具たちです。

シャープペンシル

Pilot S20は、木軸ならではの手触りが特徴で、使い込むほど風合いが変わっていきます。

クルトガDIVEは、自動芯繰り出し機構を搭載した人気モデルで、書き続ける感覚が独特です。

ZOOM505は重厚感があり、手に持った時の存在感が好きです。

PG5は製図用らしい細身の設計で、無駄のない書き味があります。

  • Pilot S20
  • クルトガDIVE
  • トンボ ZOOM505
  • PG5

ボールペン

PURE MALT ジェットストリームは、木軸ならではの温かみがあり、長時間使っても疲れにくい印象があります。

uni-ball oneシリーズは、発色の良さと書き心地が好みで、日常使いとして自然と手が伸びます。

  • PURE MALT ジェットストリーム
  • uni-ball one 3色
  • uni-ball one ZENTO

万年筆

ペリカン スーベレーンM800 シュトレーゼマンは、黒とグレーのストライプが特徴の万年筆です。

存在感がありながら派手すぎず、「長く使いたい」と思える一本です。

万年筆は紙質との相性が大きく変わるため、ノート選びにも自然とこだわるようになりました。

  • ペリカン スーベレーンM800 シュトレーゼマン

ノート・メモ帳

  • ロルバーン
  • トラベラーズノート

文房具を選ぶ基準は、人それぞれです。

ただ、長く使い続けるものには、単純なスペックだけではない理由があります。

「また書きたくなる」

「気づけば手に取っている」

そんな感覚があるかどうか。

それが、私にとっての愛用品の条件です。

ロルバーンやトラベラーズノートについては、実際の使い方やサイズ感も含めて別記事で詳しく紹介していく予定です。

→ ここにロルバーン記事やトラベラーズノート記事への内部リンクを配置(4/26作成中)

書くことが続かなくても、きっかけは何だっていい

トラベラーズノートと愛用ペンを並べた手書き環境

私は、もともと書くことが得意だったわけでも、好きだったわけでもありません。

一人の先生のかっこいい字に憧れて、「自分もああなりたい」と思っただけです。

それだけで、書く習慣が生まれました。

書くことが続かない人。

手帳が三日坊主になってしまう人。

字をもう少し丁寧に書きたいと思っている人。

そういう方に伝えたいのは、きっかけなんて何でもいいということです。

憧れでも、ちょっとした興味でも、お気に入りのペンが一本できるだけでも。

自分に合う文房具を見つけると、書くことが少し楽しくなります。

楽しくなると、続きます。

続くうちに、習慣になる。

私の場合は、たまたまその入り口が「あの先生の手帳」でした。

あなたの入り口は、どこにありますか。

もし「書くこと」や「記録すること」に少しでも興味があるなら、実際に使っている文房具や記録方法も参考になるかもしれません。

私自身、書く習慣を続ける中で、考え方や記録の残し方も少しずつ変わっていきました。

→ ここに文房具関連記事一覧・カチカチくん記事・記録系記事への内部リンクを配置
(今後掲載予定・お楽しみに!)

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