家事代行はもったいない?50代が家事を減らして時間を増やす考え方

50代が家事代行を活用して家事の負担を減らし、自分の時間や心のゆとりを増やす考え方を表したイメージ 奮闘記

「家事代行を頼めば楽になるのは分かる。でも、自分でできることにお金を払うのはもったいない」

私自身、シングルファーザーをしていることもあって、その気持ちはよく分かります。

掃除も洗濯も料理も、自分でやれば家事代行の費用はかかりません。

若い頃の私なら、家事に使う時間とお金を比べたとき、おそらく自分で家事をする方を優先していたと思います。

しかし50代になった今は、少し考え方が変わりました。

お金ももちろん大切です。

ただ、子どもと一緒に暮らせる時間、自分の体力、これからやってみたいことを考えると、お金と同じくらい「自分が自由に使える時間」も大切なのではないかと思うようになりました。

家事を減らす方法は、家事代行だけではありません。

宅食を利用する、便利な家電を使う、買い物の方法を変える、完璧にやろうとしないなど、方法はいくつもあります。

また、地方では家事代行を利用したくても、対応するサービスが限られることもあります。

この記事では、

  • 50代になって感じる時間の価値
  • 家事を減らす方法
  • 家事代行に向いている人・向いていない人
  • 地方で家事を減らすために考えたいこと
  • 家事を減らしてできた時間を何に使うのか

について、仕事と子育てをしながら家事を続けてきた私自身の経験も交えながら考えてみます。

家事代行はもったいない?私もそう感じます

結論からいえば、家事代行がもったいないかどうかは、料金だけでは決められないと思います。

自分でできる家事を人に頼めば、当然お金がかかります。

そのため、

  • 掃除くらい自分ですればいい
  • そのお金があれば別のことに使える
  • 家事代行を使うほど余裕のある生活ではない

と感じる人も多いでしょう。

私も、その考え方自体は間違っていないと思っています。

家計に余裕がないのに、無理をして家事代行を利用する必要はありません。

家事をすることが苦にならず、時間にも余裕があるのであれば、自分でやる方が合っている人もいます。

ただし、家事にはお金とは別に時間と体力が必要です。

掃除、洗濯、料理、買い物。

一つひとつは短い作業でも、毎日積み重なるとかなりの時間になります。

仕事から帰って家事を終えた頃には、もう寝る時間。

休日も掃除や買い物で終わってしまう。

そんな状態なら、「自分でやれば無料だから」という理由だけで家事を抱え続けることが、本当に自分に合っているのかは一度考えてみてもいいと思います。

家事代行は、家事そのものにお金を払うだけではなく、家事に使っていた時間や体力を残すための選択肢とも考えられます。

50代になって、お金より時間を意識するようになった

私は50代になって、若い頃よりも時間を大切に考えるようになりました。

もちろん、50代になれば誰でも同じ考えになるという意味ではありません。

ただ、私自身についていえば、若い頃と現在では「お金」と「時間」の比重が少し変わっています。

若い頃は自分でやってお金を残す選択もできた

若い頃は今より体力がありました。

多少睡眠時間が短くても動けましたし、休日にまとめて掃除をしても、それほど負担には感じなかったと思います。

そんな頃なら、

「多少時間がかかっても、自分でやってお金を残した方がいい」

という考え方も自然でした。

今でも節約は大切だと思っています。

数千円、数万円の積み重ねは家計に影響します。

だから家事代行についても、「便利そうだから使えばいい」と簡単に言葉にするつもりはありません。

ただ、年齢を重ねるにつれて、同じ1時間でも以前とは感じ方が変わってきました。

子どもと一緒に過ごせる時間には限りがある

子育てをしていると、毎日一緒にいることが当たり前に感じる時期があります。

しかし、ずっとその状態が続くわけではありません。

子どもは成長し、進学や就職によって生活も変わっていきます。

そう考えると、家事に追われながら過ごしている今の時間も、後から振り返れば貴重な時間だったと思うのかもしれません。

家事を1時間減らしたことで、

  • 子どもと話す
  • 一緒に食事をする
  • どこかへ出かける

といった時間が生まれるなら、その1時間には料金だけでは測れない価値があると思います。

自分自身の時間も大切にしたい

50代になると、自分のこれからについて考える機会も増えてきます。

仕事を続けながら新しいことを勉強したい。

副業に挑戦したい。

趣味を楽しみたい。

何もせず、ゆっくり休みたい。

どれも時間がなければできません。

もちろん、家事を減らしてできた時間を必ず「有効活用」する必要もありません。

疲れているなら休めばいいと思います。

私自身、少しでも空いた時間に何かを詰め込もうとすると、かえって疲れてしまうことを経験してきました。

大切なのは、何かをするためだけではなく、自分で使い方を決められる時間を増やすことだと思います。

家事を減らす方法は家事代行だけではない

時間を増やしたいからといって、すぐ家事代行を利用する必要はありません。

家事を細かく分けて考えると、負担を減らせる部分はいくつかあります。

負担の大きな掃除を人に任せる

毎日の簡単な掃除は自分で行い、

  • エアコン
  • 浴室
  • レンジフード
  • キッチン

など、時間や体力が必要な部分だけプロへ任せる方法があります。

日常的な家事代行とは少し違いますが、ハウスクリーニングを利用して自分では大変な部分だけ外に出すのも、家事を減らす方法の一つです。

食事作りを減らす

毎日の家事の中でも、料理はかなり時間がかかります。

献立を考える。

食材を買う。

料理をする。

片付ける。

これを毎日続ければ大きな負担になります。

毎日すべて自炊する必要はないと私は思っています。

疲れている日は宅食を利用したり、冷凍食品や惣菜を使ったりしてもいい。

料理をしないことに罪悪感を持つより、家族の生活が無理なく続く方法を選ぶ方が大切です。

宅食については、冷蔵と冷凍の違いや家庭に合った選び方を別の記事で比較しています。

関連記事:宅食は冷蔵と冷凍どっち?時短したい子育て家庭向けに比較

時短家電や便利なサービスを利用する

人に家事を頼まなくても、家事を減らす方法はあります。

たとえば、

  • ロボット掃除機
  • 食器洗い乾燥機
  • 乾燥機能付き洗濯機
  • ネットスーパー
  • 食材宅配

などです。

購入や利用には費用がかかりますが、その分、日々の作業を減らせます。

家事代行を使うか使わないかの二択ではなく、自分の生活で負担になっている家事を一つずつ減らすと考えた方が取り組みやすいと思います。

完璧に家事をしようとしない

お金を使わずにできることもあります。

それは、完璧を求めすぎないことです。

毎日家中をきれいにする必要はありません。

疲れている日は洗濯を翌日に回してもいい。

料理を作れない日は出来合いのものでもいい。

私自身、仕事と子育てをしながら家事を続けてきて、全部を完璧にやろうとすると続かないと感じています。

家事の目的は、家を完璧な状態に保つことではありません。

家族が無理なく生活できる状態を保つこと。

それで十分ではないでしょうか。

家事代行にお金を払うなら「空いた時間」まで考える

たとえば家事を人に任せて数千円かかったとします。

お金だけを見れば支出です。

しかし、その結果として数時間の余裕が生まれれば、

  • 子どもと過ごす
  • ゆっくり休む
  • 本を読む
  • 勉強する
  • 副業をする
  • 趣味を楽しむ

といった別の使い方ができます。

だからといって、

「その時間で払った金額以上を稼げれば得」

という単純な話ではありません。

家族との時間や休息まで、すべて時給で計算する必要はないからです。

反対に、生活費を削って家事代行を利用し、家計の心配が増えるのであれば本末転倒です。

考えたいのは、そのお金を使うことで、自分や家族の生活がどう変わるのかだと思います。

お金を残すことも大切。

時間を残すことも大切。

その時の自分や家族にとって、どちらを優先したいのかを考えて選べばいいと思います。

家事代行が向いている人・無理に使わなくてもよい人

家事代行は便利ですが、すべての家庭に必要なものではありません。

家事代行を検討しやすい人無理に利用しなくてもよい人
仕事や子育てで自由時間が少ない家事そのものが苦にならない
休日が家事だけで終わってしまう家事をする時間を確保できる
家事による疲れが大きい家計への負担が大きい
家族との時間を増やしたい他人を自宅に入れる抵抗が強い
苦手な家事だけ任せたい今の方法で特に困っていない
無理のない範囲で費用を出せる

大切なのは、家事代行を利用している人と自分を比べることではありません。

まずは、

「今の生活で何の家事に一番困っているのか」

を考えることから始めればいいと思います。

地方では家事代行の使いやすさが違う

家事代行を考えるとき、住んでいる地域も無視できません。

教育であれば、近くに塾がなくてもオンライン塾や通信教育を利用できます。

しかし家事は違います。

掃除や料理を代行してもらうためには、基本的に誰かが自宅まで来なければなりません。

そのため、オンラインで地域差を埋めやすいサービスに比べると、家事代行は住んでいる場所の影響を受けやすいと思います。

地方では選べるサービスが限られることもある

都市部では複数の会社から比較できても、地方では自宅が対応エリアに入っていないことがあります。

同じ会社でもサービスによって対応地域が異なる場合もあります。

私自身、地方で生活していると、

「便利そうだけれど、自分の住んでいる地域では使えない」

というサービスに出会うことがあります。

家事代行は実際に人が移動する必要があるため、こうした地域差が出やすいサービスだと思います。

利用できなくても家事を減らす方法はある

ただし、家事代行の対象地域外だからといって、すべて自分で抱える必要はありません。

たとえば、

  • 宅食で料理の負担を減らす
  • ネットスーパーで買い物時間を減らす
  • 時短家電を使う
  • 地域で利用できる家事支援を探す
  • 大変な作業だけ専門業者へ頼む

といった方法があります。

大切なのは、家事代行を利用すること自体ではありません。

自分の時間と体力を残すことです。

住んでいる地域によって使えるサービスが違うなら、その中から自分に合う方法を組み合わせればいいと思います。

自分でやりにくい掃除だけプロに任せる方法もある

毎日の家事すべてを人に任せなくても、負担の大きな掃除だけ専門業者へお願いする方法があります。

特に、

  • エアコン
  • 浴室
  • レンジフード
  • キッチン

などは、自分で本格的に掃除すると時間も体力も必要です。

「普段の掃除は自分でする。でも、大変な部分だけプロへ任せる」

という使い方なら、家事を人に任せることに抵抗がある人でも検討しやすいと思います。

ハウスクリーニングサービスの一つであるカジタクについては、料金やサービス内容、口コミなどを別の記事で調べています。

関連記事:カジタクの評判・口コミは?ハウスクリーニングの料金や特徴を調査

家事を全部任せるのではなく、自分でやる部分と人に任せる部分を分けるのも選択肢の一つです。

家事を減らしてできた時間を何に使うか

家事を減らしたからといって、空いた時間に何か特別なことをしなければならないわけではありません。

疲れているなら休む。

家族と話したいなら話す。

やりたいことがあるなら挑戦する。

それでいいと思います。

私自身は50代になって、これからの時間をもう少し大切に使いたいと思うようになりました。

子どもと一緒に過ごせる時間にも限りがあります。

自分が新しいことへ挑戦できる時間も、無限にあるわけではありません。

だからこそ、

「自分でできるから全部自分でやる」

だけではなく、

「自分でできるけれど、あえてやらないことを決める」

という考え方があってもいいと思います。

家事を減らすことが目的なのではありません。

家事を減らすことで、自分や家族にとって大切な時間を増やす。

そのための手段として、家事代行や宅食、時短家電などを上手に使えばいいのではないでしょうか。

まとめ|家事代行がもったいないかは、お金だけでは決められない

家事代行は、自分で家事をすれば必要のない支出です。

だから、「もったいない」と感じるのは自然なことだと思います。

私自身も若い頃なら、お金を残すために自分で家事をする方を優先していたでしょう。

しかし50代になった今は、お金だけではなく、時間や体力も大切にしたいと思うようになりました。

家事を減らす方法は一つではありません。

  • 家事代行を利用する
  • 大変な掃除だけプロへ任せる
  • 宅食を利用する
  • 時短家電を使う
  • 買い物方法を変える
  • 家事を完璧にやろうとしない

住んでいる地域によって、使えるサービスにも違いがあります。

だからこそ、誰かの生活を真似する必要はありません。

自分の家計、体力、家族、住んでいる地域に合わせて、無理なく家事を減らせる方法を選べばいいと思います。

節約するために自分で家事をすることも一つの選択です。

お金を使って時間や体力を残すことも一つの選択です。

そして50代になった今、私が以前より大切だと思うのは、

「自分の時間を何に使いたいのか」を自分で決められることです。

家事を減らしてできた時間を、自分や家族にとって大切なことへ使う。

家事代行がもったいないかどうかは、その時間まで含めて考えてみてもいいのではないでしょうか。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント